TOEICリスニング強化はディクテーションが効く!?
TOEICのリスニングパートのスコアがなかなか上がらない、スコアに毎回波がある、といった人は安定した実力がありません。私もそうでした。
ネットで検索すれば音読だのシャドウイングだのただ聞き流すなど沢山情報があってさらにパニックになってしまうとおもいます。
色々手を出しましたがスコアが低い自分にとってもっとも力のついたトレーニングしたのはディクテーションです。
ディクテーションとは
ディクテーションというのは、英語の音声を流して、英文スクリプトを見ずに、耳だけを頼りに、英語を書き取る学習法です。
ただ、このディクテーションは疲れます。これが耳の練習になると信じて反復で練習です。
最初はパート2の短文でやるのが限界だと思います。
リスニングで聞き取れなかったとき、
その原因は主に、
a.発音が聞き取れなかった
b.発音は聞き取れたが、そこから意味がつかめなかった
の2つに分かれます。
そして、
英語初心者~中級
(TOEICのリスニング600点未満)の方は
たいてい
「a.発音が聞き取れなかった」
のが原因である可能性が高いです。
その自分が聞き取れなかった発音=苦手な発音を明確にしてくれるのが
【ディクテーション】
になります。
TOEICを勉強してる場合は、
最初は「公式問題集や模試」などの
Part 2の音声
を使ってディクテーションするのを
オススメします。
Part 2の音声は、
英文が短く、語彙もやさしく、文法も優しめなので、ディクテーションがとてもやりやすいですよー。
問題解きまくっても、点数あがらなかったら筋トレですね。リスニングの点数上がらない人、600点を目指す人は是非ディクテーションをやってみては?
教材は必ず公式問題集で!
そんな私は300点から800点までTOEICスコアが上がりました!
慣れたらまた次のステージがあるので、またご紹介しますね。